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⇒2019年も公開されています。原邸別荘 天神山庭園 2019 平成最後の一般公開
今日は昨日訪れた「原邸別荘 天神山庭園」をご紹介します。
私有地のため、通常は立ち入れませんが、4月だけ無料で一般公開してくれている風光明媚な庭園です。
地元の方は知っているのでしょうが、知る人ぞ知る庭園だそうで、たまたま患者さんが教えてくれましたので、無料開放期間を冬の間、楽しみにしておりました。
残念ながらソメイヨシノの時期は終わってしまいましたが、他の桜やツツジが見頃でした。
さて、天神山をつくった方は神川町出身の豪商「原善三郎」氏で、横浜の三渓園でも有名です。どんな方だったかは、神川町のホームページで神川町出身の偉人として紹介されています。
原善三郎
この庭園の場所ですが、非常に分かりにくいところにあります。
かんな接骨院の前の通りを渡瀬方面へ進むと、朝日工業前の信号へ出ます。信号を右折し進むと、右手に渡瀬小学校を通り過ぎ、最初の信号の無い横断歩道を過ぎたら、最初の細い右へ入る道を入っていくと突き当りに庭園の入り口があります。入口左手に広めの駐車場があります。
注意事項としては4月1日から4月30日までの期間で、午前8時から午後6時まで入園できます。それ以外の期間及び時間は入園できません。
入口付近の八重桜、下の写真は駐車場の桜
きれいに咲いています。
入口を進んでいくと、右手に鳥居が!
またしても知らない神社を発見。
天神山稲荷神社とあります。ここはまた、いつもどおりお参りして行きます。
さらに奥へ進んで行きますと、中途半端に残った色あせてしまった紅葉があり、桜と共演していました。
非公開の秋もきれいな庭園なんでしょうね。
場所によっては見頃を過ぎてしまったものもありますが、ヤマツツジがきれいに咲いています。
八重の桜も丁度見頃を迎えていました。
それにしても広い庭園です。
ところどころ建物もありますが、こちらは非公開となっています。
川岸へもちょくちょく接していて、写真のような景色も楽しめます。
そしてところどころに休憩できるベンチもあります。
こんな風に川が引いてあったような場所もあります。
こんな花も咲いています。花の名前がわかりません・・・
整備された竹林もあり、ちょうどタケノコが所々で顔を出しています。
タケノコこれからシーズンですね。ちらほらかんな接骨院でもお昼にタケノコが出るようになりましたよ。
湿地帯もありまして、水芭蕉も咲いています。
水芭蕉ってこんなに大きいんだっけなぇと思いながら、もう少し進むと、今度は池があります。
池には鯉が泳いでいます。
とにかく広いのですが、休み時間もそんなにないので、駆け足で見て回りました。
ほんとはゆっくりとベンチに座って、ボッーとしたいものですねぇ。
最後に告知を。
患者さんが参加するお琴の演奏があります。2016/4/29の祝日にあるそうですので、ぜひお出かけください。