今日は神川町の玄関口でもある八高線の丹荘駅を散策。
八高線は東京都の八王子駅と高崎の倉賀野駅を結ぶ92kmの路線です。1996年に八王子と高麗川の間は電化され川越線とひとまとめにされ、高麗川-倉賀野間は非電化のままディーゼル列車が走るのどかなローカル線として残っています。
神川町の丹荘駅は昭和の雰囲気漂う良い感じの駅舎が残っています。
映画のロケ地になりそうな佇まいです。
無人駅のため、ひっそりした改札付近です。
スイカの簡易端末とゴミ箱だけ時代が進んでいるアイコンとなっています。
ホームの駅名票はJR化後のデザインのようですが、改札付近にレトロな看板が残っていました。
丹荘駅はその昔、上武鉄道(日本ニッケル線)の起点駅でもあったんですね。
遺構が残る廃線跡の散歩をしながら、かんな接骨院まで来ることができちゃいます。
丹荘駅から「かんな接骨院」までは車で約5分です。歩いての来院はちょっと遠いので、バスが出ていますので、ご来院の際はバスでいらしてください。(寄島バス停)