7月31日に小浜の小松神社でお祭りがありました。
昭和62年3月10日に町指定無形民俗文化財になった「茅の輪くぐり」があります。
先日神社にお参りした際に、案内板で見ていたのでこれはくぐりたいと思っておりましたら、事務長が役員で祭に参加するとのことで、写真をどんどん撮ってもらいました。
お祭りの準備は朝8時くらいから始まりました。
しめ縄も綺麗にされ、拝殿が空いています。
萱が用意され茅の輪作りが始まります。
手際良く竹で芯を作っていきます。
あっという間に輪ができました。
一方では子ども神輿が用意されました。
御祈祷の準備が整ってきたようです。
茅の輪の方も萱の取り付けに入りました。
御神輿練り歩き前の御祈祷中。
かんな接骨院がお昼休みになり、ちょっと見学に行ってみると、既に茅の輪が完成していました。
で、無病息災を祈りまして、早速700年前の室町時代から続くという茅の輪をくぐってみました。夕暮れとともに~と神川町のウェブサイトでは紹介されているのですが、まぁ時間が合わないので早いですが良しとしましょう。
さて、お祭は夕暮れからが本番で、盆踊りなどの準備が始まります。
かんな接骨院の仕事が終わり、急いで駆けつけました(笑)
20時頃になってしまいましたが、何人かの患者さんにお祭りにお邪魔しますと言ってしまっていましたので、なんとか間に合ってよかったです。
神社の境内で、提灯の明かりに盆踊り・・・古き良き里山の風景がなんだか懐かしくて盆踊りに見入ってました。月もほぼ満月だったんですよねぇ。
ただし、非常に暑かったですけど。
さて、次はどこへいきましょうか。