今日も神川町散策「神社シリーズ」!
本日は「かんな接骨院」から車で7分程の肥土にある「廣野大神社」です。
梨畑に囲まれた鳥居を入っていくと見えてきます。
鎮座地:埼玉県児玉郡神川町肥土380
御祭神:天穂日命(あまのほひのみこと)、倉稲魂命(うかのたまのみこと)、誉田別命(ほむたわけのみこと)
肥土は武蔵国と上野国の国境であった神流川の流れが変わった為に、元禄14(1701)年から武蔵国に属するようになったそうです。
「廣野大神社」の創建には諸説あり、児玉郡誌には天平宝字3(759)年とあり、明細帳には一条天皇御字正暦五甲午(994)年創立とあるそうです。自然堤防上の当地と周囲にある氾濫原の風景からその名はつけられたそうです。
後に「八幡天神駒形明神合社」となり、「神流川神社」とも呼ばれ、明治39年神名帳に載る社号に戻したものと思われるそうです。
拝殿内には2006年の悠仁親王お誕生の際ののぼりがそのままになっていました。
向かって左側にも合祀された神社があり、「今宮神社」となっています。
案内板には「今宮神社」が出て来ないので、詳細は不明です。
向かって右側にはお稲荷さんが祀られています。
そしてこの神社にも日露戦争の碑があります。
恒例のお参りをして撤収です。
さて、次回はどの神社へ向かいましょうか。