こんにちは!事務長です。
今回はアントニオ猪木さんについて書いてみます。
現在、参議院議員としても精力的に活動しております猪木さん、若かりし頃の輝かしい栄光を今の若者はご存じないでしょう。
中年男性に「プロレスラーと言えば?」と質問すれば、大多数が「アントニオ猪木」と答えることでしょう。もちろん力道山やジャイアント馬場、大仁田厚という錚々たる名も出てくるでしょうが、やはり猪木がスーパースターなのです。
モハメド・アリとの一戦はもはや伝説と化しております。
そんなアントニオ猪木と言えばリング入場曲「炎のファイター」と、引退試合で語った「道」が有名ですね。
仕事中に「炎のファイター」を流せば作業効率アップは間違いなし、物事の選択時に悩んでいる時に「道」を思い出せば勇気が沸いてくる。
そんな中年男性のカリスマなのですよ、猪木さんは。
【道】
この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わずゆけよ 行けばわかるさ
自分を信じ突き進むことで、新たな道ができるのです。
恐れずに迷わず進め、進めば結果は見えてくる。
チャレンジに失敗は付きものです。しかし失敗は成功するための布石でもあるのです。
そんな「道」、事務長の背中を後押ししてくれる名文です。
でもこれ、実は猪木さんのオリジナルではないのです。
清沢哲夫氏の著書「無常断章」に掲載されているものが原文になっているのですね。
「道」は、少し猪木風にアレンジしてあるのです。
アントニオ猪木さんは、この他にも・・・
「人は歩を止めたときに、そして挑戦を諦めたときに年老いていくのだと思います」
という言葉があり・・・
「常識から1ミリでもいいから一歩踏み出せ」
という言葉もあるのです。
一般社会においてあまりにも非常識なのは困りものですが、チャレンジ精神は人一倍に非常識と思われるくらい持ち続けていただきたいものです。
( ゚Д゚)ノ いくぞー!
1・2・3 ダーーーッ!!!
事務長でした。