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神川町散策「神社シリーズ」!
今日は「かんな接骨院」から車で25分ほどの矢納にある「稲蒼神社」です。
下久保ダム建設により、湖の底に沈む為、神流湖のほとりに移設された神社です。
地図には表記が無い神社で、たまたま見つけた神社です。
稲蒼神社
鎮座地:埼玉県児玉郡神川町矢納
御祭神:菅原道真(推測)
御神徳:水難除け、火災除け、盗難除け
鳥居が無く神社名が分からないなぁと手がかりを探していましたら、社殿に奉額があり、そこに「稲蒼神社」と読み方が分かりませんが記載がありました。
それによりますと、戦国時代より神流川邊邑の稲村耕地の氏神として祭られていたそうです。
祀られている神様の名称がないのですが、水難、火災、盗難等の守護神とありそれらをまとめてご利益があるといわれているのは、菅原道真かなと推測できます。もちろん、地域の氏神なので特にどの神様というわけではないのかもしれません。
稲蒼神社
神社の周りには実はいろいろ神様がいたりします。
で、一段高い場所に祀られているのが「天満宮」という石碑と石宮。
そうなると「稲蒼神社」は天神さんのようですので、主祭神はやはり「菅原道真」のようです。
学問の神様でもありますよね。
稲蒼神社
次は「如意○」。漢字がいまひとつ良く分からないので、詳細は不明。
稲蒼神社
右奥「大黒天」
左奥「庚申塔(こうしんとう)
左中「庚申塔(こうしんとう)供養
右中「判読不可」
左前「角度が悪くて良く分からない(汗)」
右前「判読不可」
稲蒼神社
後からゆっくり見ようと思ったら、写真では良く分からなく残念。
いろんな宗教が入り乱れているので、湖底に沈んだ集落の石碑を一箇所に集めたようです。
この中では「大黒天」が神川町の神社では珍しいかな。
大黒天はヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラーが元になった密教の神で、さらに神道では大国主命と神仏習合により出来た神様で、七福神の一柱です。日本で大黒天といえば、後者の神様です。
当初は破壊と豊穣の神でしたが、後に豊穣の面だけが残り食物や財福の神様となり、江戸時代に米俵に乗った今の大黒様になったようです。
さて、次はどこへ行きましょうか。