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本日の神川町散策「神社シリーズ」は、新里にある「白岩神社」。
かんな接骨院から車で6分程で到着です。
鳥居には「白巌神社」とあります。
白岩神社(白巌神社)
鎮座地:埼玉県児玉郡神川町新里2079
御祭神:大山祗命(おおやまつのみこと)、石長姫命(いわながひめのみこと)
御神徳:五穀豊穣、健康長寿、婦人病、縁結び、安産、海上安全、家内安全
鳥居をくぐると右手に現在は閉鎖されている社務所があります。
白岩神社(白巌神社)
左手にはお焚き上げの跡がありましたので、お正月などは賑わうのでしょう。
階段を進むと開けた場所に出ます。臨場感が出るようにパノラマで撮影してみました。
白岩神社(白巌神社)
左手に水盤、正面に拝殿、右手に神楽殿、右奥にお稲荷さんがあります。
巡った中では今のところ、金鑚神社(二ノ宮)、八幡神社(新宿)、小松神社(小浜)、そしてこの白岩神社(新里)に神楽殿があり、昔は盛んに神事が行われ神楽が奉納されていたんじゃないかなぁと思いを馳せるわけです。
完全に神社好きになってしまっていますが、だーれもいない昼間のこの雰囲気に浸れば、誰もがそんな気になるんじゃないかと思います。
白岩神社(白巌神社)
正面の拝殿へ向かいましょう。
白岩神社(白巌神社)
ここの拝殿には鈴があります。
お賽銭を入れて、鈴を鳴らし、二礼二拍手、お願い事、一礼・・・
いつもどおりお参りしました。
ここで、案内板にある当社の由緒をご紹介。
標高133mの鯨山を背にして、北向きに鎮座していて、鯨山の山肌が白い岩で出来ていることに、由来して白岩神社というそうです。
創建は「明細帳」によると、延暦年中(782-806)に坂上田村麿(さかうえのたむらまろ)が建立し、延徳年中(1489-92)に八幡山の城主夏目豊後守定基が再建と記されているそうです。
新里は中世には鎌倉街道の宿場として開けていて、武蔵七党の猪俣党に属した岡部六弥太が平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての館跡が残っていることから、創建もそのころになるだろうとの事です。
平安時代からすでにこの辺は宿場として栄えていたんですねぇ。
御祭神の大山祗命(おおやまつみのみこと)は、日本神話に出てくる神で、山の神、田の神、水源の神とされています。また延命長寿や美人の守護神ともいわれています。
石長姫命(いわながひめのみこと)は、大山祗命の娘姉妹の姉で、絶世の美女であった妹の木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)と一緒に嫁に行ったのですが、容姿に劣る石長姫命は送り返されてしまいました。石長姫命を選べば、石のように普遍に存在する永遠の命が子に受け継がれたのに、見た目の良しで選んでしまったため、繁栄はするが木の花のようにはかなく散ってしまう運命になるだろうと大山祗命は怒ったそうです。
日本書紀の異伝には、石長姫命は恥じ恨み、人間を憎んだために、人間の命は短いものになったという話もあるそうです。
良くある神様が人間に二つの物を選ばせ、人間は欲深いほうを選んでしまうという説話でもあるみたいですね。
さて、探索に戻りまして、こちらが神楽殿。
白岩神社(白巌神社)
そして右奥のお稲荷さんです。
白岩神社(白巌神社)
白岩神社(白巌神社)
今回のこの神社も歴史の古い神社でした。
さて、次回はどこへ行きましょうか。