こんにちは。
かんな接骨院代表の山崎です。
今回のお話しは「見えない力による治療について」です。
今現在、主流となっている治療は「見えるものに対する治療」、「見える力による治療」であると言えます。
代表例として、皆さんご存知の西洋医学がありますね。
西洋医学は基本的に「見える治療」であると言えます。
西洋医学の主な治療対象は「見えるもの」です。
具体的には、「レントゲンやMRIに写るもの」、「体温計や血圧計などで計測できるもの」、
「血液検査で値として検出されるもの」などなど、客観的に評価できるものです。
西洋医学の主な治療法は「見える力による治療」です。
体の悪い部分を切り取ったり繋いだりする「手術」、
体に入った病原体を研究で証明された化学物質によって抑え込む「投薬」、
などがあります。
こういった「見える治療」が現代医療の主流になっています。
では、「見えないものに対する治療」、「見えない力による治療」にはどんなものがあるでしょうか?
代表例として最も有名なのが「東洋医学」でしょう。
東洋医学は基本的に「見えない治療」と言えます。
東洋医学では見えるものはもちろん、見えないものも対象とします。
「気」や「未病」などが有名ですね。
目に見えない全身の気の流れを評価して、陰陽や五行説などの東洋医学独自の考えで治療プランを立て、
目に見えないツボや経絡などを刺激して、病気だけでなく病気の一歩手前の状態である未病も含め、
体の不調を改善することにより、全身状態を整えて自然治癒力をアップさせる。
こんな感じの治療になります。
目に見えない部分が多いですね。
ちなみにライフウェーブパッチも「見えない力の医療機器」と言えると思います。
言わなくても分かり切ったことですが、
現在、患者さんの圧倒的支持を受けているのは「見える治療」です。
見えるから信頼できますよね。信じられますよね。
反対に「見えない治療」は、どうしても胡散臭いと言われることが多いのが現状です。
ですが私、近い将来「見えない治療」の時代が必ず来ると思っています。
その理由は「今は見えないが、いつか見える時が来る!」からです。
他の学問でも、見えないものがどんどん証明されつつあります。
昔、私が子供だった頃は「物質として最も小さいのは原子」、「原子は原子核と電子からなる」くらいしか
教わらなかったと思いますが、今では「原子は原子核と電子からなる」、「原子核は陽子と中性子からなる」、
更には「陽子・中性子・電子は素粒子からなる」、「素粒子には種類があって・・・」と、
更に小さい物質も発見されています。
物質には「粒子性」と「波動性」の2つの性質があることも証明されています。
素粒子のひとつであるニュートリノは「目に見えなくて、しかも物質を通り抜ける」そうですが、
このニュートリノも存在が証明されています(すごいぞ小柴教授とカミオカンデ!)。
話を戻しますと、今の「見える医療」が、なぜ見えているのか?
それは「科学・化学・物理学」などの学問が発展しているからです。
そして、これらの学問によって証明されているからです。
つまり、見える医療は「科学・化学・物理学などの学問の上に成り立っている医療」なのです。
一方、見えない医療は「現在の科学・化学・物理学などの学問では証明されていない医療」ということになります。
気の流れなどを評価する「東洋医学」、手から気を送る「気功」、「アーユルヴェーダ」などに出てくるチャクラ、
などがありますが、これらは現段階では「気?チャクラ?なにそれ、見えないし胡散臭いから信じられない!」と
思われる方が多いことでしょう。
確かに、こういった医療は胡散臭いです。
ですが、もしも完全に効果が無ければ、とっくの昔にすたれて消滅しているのではないでしょうか?
ところがどうでしょう。今もしっかりと存在し続けていますし、いや、むしろ見直されているものまであります。
やはり効果を感じる方も多いのでしょうね。
ちなみにライフウェーブパッチも最初は「何このパッチ?こんなの効くわけないでしょ!」と
思われることが多いですね・・・
ですが、どうですか?
もし効果がなければ、ライフウェーブパッチもここまで広まらなかったと思いますよ。
今は謎だらけらしいですが、素粒子や波動を研究する学問として「素粒子物理学」や「量子力学」と
呼ばれている学問があるそうです。
近い将来、これらの学問によって「気が〇〇という物質として証明された」とか「気功師の手から◇◇波が観測できた」とか、
今は「見えない治療」でも、そのうち証明される日が来ることでしょう。
見える治療、言い方を変えれば「見えるものしか追わない現代医療」から
見えない治療、つまり「見えない力を使った治療」への変換の時が、まさしく今なのかもしれませんね。
今までの常識が、未来でも常識であるとは限りません。
今では非常識なものが、未来では常識になっているかもしれません。
医療も同じです。
今は「胡散臭い!」、「信じられない!詐欺だ!」、「オカルトだ!」、「キ〇ガイだ!」と
言われることもある「見えない治療」ですけども、
数年後、数十年後、どうなっていますかね?
近い将来、「あの治療は詐欺だった!」、「あんな治療受けなければよかった!」と言われているのは、
どんな治療でしょうかね?
とっても興味があります。
それではまた!