事務長のつぶやき

「事務長のつぶやき」久し振りに更新しました!

皆さん、こんにちは!

前回の更新が4月4日ですので、約3カ月ぶりの更新となりました。

 

サボっていたのには訳がありまして、前回の「春は別れと出会いの季節」に書いたようにスタッフが一人、また一人と「かんな接骨院」を去って行きまして・・・

「悲しいよー」

「寂しいよー」

「置いてかないでくれよー」

と、悲しみに打ちひしがれている時間も与えられずに・・・

 

「年金事務所に保険証を返還して喪失届を出してー」

「ハローワークに雇用保険の喪失届と離職票を申請してー」

「新規採用したから社会保険に加入しなくちゃ!あ、雇用保険も加入だー!」

「市役所や役場に住民税の引き継ぎの書類を提出してー」

「あー!もうすぐ給料日だー!計算してねー」

「ついでに源泉徴収票も作成しなくっちゃ!」

などなど・・・ (´・ω・`)

 

日々の通常業務と、さらに加わった退職や新規採用の手続きに追われておりました。

いや、正確にはまだ残っているので、もうしばらくは特に忙しくお仕事させていただいております。

本来はそんな中でも「事務長のつぶやき」を定期的に更新していくことが、事務長の使命であるのは重々承知ではあるのですが、自分の心の中に「このままでいいのか?」「この心境で楽しい内容が書けるのか?」と日々、自問自答を繰り返し現在に至ってしまいました。

 

でもね、少数青二才の我々しか残されていない状況で、何を考えても無駄なんですよ。

どんなことでも前向きに考えるのか、後ろ向きで考えるのかは自分次第。

結局、この状況を打破できるのかは自分を含めた「かんなスタッフ」次第なんですね。

 

こんな我々でも患者様は毎日来院してくださっております。

「ありがとう!」

「お陰様で良くなったよ!」

「ここは良いスタッフばかりだねー」

患者様の言葉には毎度救われます。

 

まだまだ「かんな接骨院」が盤石の地位を築くには時間がかかるでしょう。

しかし事務長は諦めません。

どんなに浮いた存在でも、どんなに嫌われようとも、まずはスタッフの人間性を豊かに育てていきます。

・しっかり挨拶と感謝ができる人間

・礼儀正しい人間

・思いやりのある人間

 

患者様は人間です。スタッフも人間です。打撲・捻挫・骨折・脱臼など、痛く辛い思いをして来院した患者様に、治療だけすれば良いわけがありません。

そこには人と人との繋がりや信頼関係があるのです。

 

初めて来院される患者様は特に不安です。

「治療って何されるのかな? 痛くないのかなー?」

「いつ治るのかな?」

「この接骨院は信頼できるのかな?」

「怖い先生(柔整師)だと、やだな・・・」

 

まずは患者様の不安を最大限、払拭することが大切なんですね。

「心も体も治療できる!」

そんなスタッフの育成の、片棒を担いでいるのが事務長こと私の責務と自負しております。

 

開院して4年半を迎える「かんな接骨院」。

開院当初からのスタッフは代表とわたくし事務長だけになりました(※不定期な清掃隊員2名を除く)。

他には4年目の熟練スタッフ1名と新米柔整師が2名、若さと元気溢れる受付嬢2名が在籍しております。

 

そして神川町と鬼石(藤岡市)に接骨院があります。

こんなにも恵まれた環境です。

愚痴なんかこぼしている場合じゃないですよね。

 

事務長、頑張りますよー!

これからも応援よろしくお願いいたします。

(・ω・)/ またねー