こんにちは、事務長です。
前回の「コロナウイルスにご用心! その6」から約1ヶ月、明日で7月も終わりです。
今年の梅雨は雨が多く、そしてまだ明けていないという「長梅雨」の年となりました。
全国各地、大雨による被害に遭われた方、心よりお見舞申し上げます。
そして日本全国、コロナウイルス感染者の増加も心配されます。
ここにきて増加スピードはどんどん上がってきているようですね。
7月29日の感染者数(全国)は1260人です。たった1日で1200人以上が日本で感染しているのです。都道府県別を見てみると、東京都で250人、埼玉県で53人、群馬県で1人の陽性が確認されたそうです。
私たちの近隣ではまだ爆発的な感染増加には至っておりませんが、これはいつ発生してもおかしくない状況です。改めて気を引き締めていきましょう。
だからと言って、毎度申し上げてきておりますが過度に心配する必要はありません。
多少の我慢は必要ですが、日常生活は普通に過ごせばいいのです。
ただそこに・・・
1.混雑する場所を避ける(三密の回避)
2.不要な外出を避ける(最少人数で外出)
3.手洗い、マスクの着用を徹底する
基本的に上記の3つを守り、日常生活を普通に送りつつも感染予防はしっかりと行いましょう。
ただこれだけ長期になれば、たまには外食に行きたいこともあるでしょう。
外に遊びに行きたい気持ちも分かります。
そんなときも上記の3つを意識した行動を心掛けましょう。
事務長も子供たちが「たまには外食したいー!」ということで、たまには外食に行きます(我慢していますので2~3ヶ月に1度くらい)。
それでも行くときには全員マスク、混雑を避けるため開店と同時に行くこともあり、また朝食と昼食の間の空いているであろう時間帯に行くこともあります。食べる前に手を洗い、食べ終わったらすぐにマスクをして、退店時に手を消毒、また帰ったらすぐに手洗いを行います。大袈裟かもしれませんが、これくらい必要なんだと思っています。
これだけ長期に及べば経済を滞らせることは出来ません。そんなことをしたらもっと不景気で治安の悪い世の中になってしまいます。私たちは感染予防を徹底しながら普通の生活を心掛けることが必要なのではないのでしょうか。
そしてもし感染してしまったら・・・
医療従事者のかた、その時はよろしくお願いします。
「かんな接骨院の事務長は勝手な事を言っている!」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これが最善ではないのかなと個人的には考えております。
経済を止めても完全に新型コロナウイルスが消えることはありません。未曾有の不景気で治安が悪くなりもっと暮らしにくい世の中になるでしょう。
だからといって、何もしなければ感染者は増加の一途を辿り医療崩壊も招いて死者も爆発的に増えるでしょう。
何度も書きますが「普通に生活をしながら感染予防を徹底する!」が、ちょうどいい塩梅(あんばい)なんだと思っています。
全員を助けることは出来ませんが、最小限の被害にするためにも私たち一人ひとりがやれることをやっていきましょう。
どうかはやく、本当の普通の生活に戻りますように。
事務長でした!
(・ω・)/