事務長のつぶやき

南太平洋上に台風が発生すると接骨院が儲かる?

こんにちは!事務長です。

今回は事務長の大好きな諺である「風が吹けば桶屋が儲かる」について考えていきたいと思います。

幼少のころ「なーんで風が吹くと桶屋が儲かるんだ?」と、足らない頭で考えていたのを思い出します。

 

【風が吹けば桶屋が儲かる】

風が吹くと砂埃が舞い目を病む人が多くなり、目の病で失明すれば音曲で生計を立てようと三味線を習う人が増え、三味線の需要が増えるため胴に張る猫の皮が必要になる。

すると必然的に猫の数が減少し、猫の数が減少すれば鼠の数が増える。

鼠は桶をかじるから鼠の数が増えることで桶がよく売れるようになり、結果的に桶屋が儲かる・・・というわけですね。

 

ただし、この諺の使い方には注意があります。

この諺の本来の意味は「思いもかけないことから影響が出る」ということで、「追い風」として用いるのは間違いなんだそうです。

 

[間違った使用例]

テレビで接骨院の施術法が最も優れていると、○○というアメリカの研究チームが科学的に証明したと発表され、この影響で「かんな接骨院」が大繁盛。まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」とはこのことだ!

結構間違えやすいので、皆さんも気を付けて使用しましょう。

 

ここで事務長が正しい使い方を教えます!

 

事務長作:【南太平洋上に台風が発生すると接骨院が儲かる】

南太平洋上に台風が発生し、発生した台風が日本に上陸する。上陸した台風は紙幣を製造している国立印刷局を直撃し、台風の直撃により国立印刷局は倒壊し大量の紙幣が巻き上げられ、巻き上げられた紙幣は風に乗り全国の空からお金が降ってくる。降ってきたお金を見て日本国民は狂喜乱舞、喜びのあまりコサックダンスを踊る、コサックダンスを踊りすぎてヒザを痛める人が続出、痛めたヒザを治すために大勢の患者様が接骨院へ・・・結果、接骨院が儲かるのであります。

 

いかかですか?

「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺、使用頻度は低いと思われますが皆様正しく使用しましょうね!

 

事務長でした!

(・ω・)/