こんにちは!毎度おなじみの事務長です。
突然ですが、かんな接骨院のスタッフはいつも笑顔で仕事をしています。
どんなに暇でも笑顔、どんなに忙しくても笑顔です。
(^◇^)
ここで疑問を持つ方もいるはずです。
「営業スマイルで仕事をしているのも疲れるから大変だろうなー」
今回は、たまに(事務長は年中)スタッフが引っ込んでいく、裏のスタッフルームでの日常を少しだけ見せちゃいますね。営業スマイルで疲れたスタッフたちが何を思い行動しているのか?乞ご期待です!
とある日。
商売をなさっている方で「若いスタッフが多いから。」と、いつも気を利かせてくれる患者様から茹でうどんをいただきました。いつもなら忙しさのあまり“めんつゆ”を薄め、ワサビを入れるだけのシンプルスタイルなのですが、その日は昼前に時間が空きましたので“つけ汁”を作ります。
冷蔵庫を探索し使えそうなものは・・・残り物の鶏ムネ肉(コマ)のみ。
これと調味料を合わせれば何とかなるでしょう。
まだ午前の施術時間が終わってないのでスタッフルームでコソコソ準備していると、丁度良いタイミングで「かんなグリーン(柔整師+鍼灸師)」が来ましたよ。
「ふふふ・・・何も知らずにのこのこと現れおって。カモネギとは貴様の事だ。」
事務長は心の中で呟き、かんなグリーンを“つけ汁”製造担当者に任命しました。
グリーン「え、ああ良いですよ」
ずいぶんあっさり承諾したねー
って、もう準備してるし!
ユニフォーム着たままだし・・・
面白そうなので放置してみます。
何やら考え込んでます。
それにしてもどのような汁になるのでしょう?
グリーンの料理は未知数で、過去食べたことのあるスタッフはオーナーのみ。その時の創作料理「タケノコご飯deオムライス」は、もはや伝説とのこと。
おっと!
まだ沸騰していない湯(ぬるい)に、冷凍してあった鶏肉を投入しました。ここまでの行動に全く躊躇がありません。
ガシッガシッ!
まだ解凍されてない鶏肉を攻撃中です。
普段、物腰柔らかなグリーンですが鶏肉には攻撃的です。
さては営業スマイルに疲れた彼は、鶏肉に八つ当たりしているのでしょうか?
何やら不穏な動きに気が付いた「かんなピンク」が、様子を伺いに来ました。
それでもグリーンは攻撃を止めません。
ガシッ!ガシッ!!!
まだ攻撃中・・・相当嫌な事でもあるのかな?
ようやく何やら調味料を入れ始めました。
ドボドボドボッ
完全に料理の出来そうな「目分量」、悪く言えば適当ですが、果たしてどうなるでしょう?
かんなピンクもまだ様子をうかがってます。
しかし彼は臆することなく、淡々と調味料を入れていきます。
グリーン「んー、ふんふん・・・いい感じです」
味見をし、独り言をいいながら調理中。
まだ調整しております。
おいおいっ!
まだめんつゆ足すの?
いい加減、臭いが塩辛そうなんですけど・・・
この後、水を足してました(笑)
ここでなぜが、ごま油を投入しました。
あーなるほど「けんちん汁」みたいもイメージね。
それにしても適当だなー
本人曰く
「完成!しました」
うーむ、普通に出来上がってしまった。
早速、昼休みにいただきました。
鶏肉のつけ汁に揚げ玉?
これは揚げ玉ではなく、患者様から頂いた「餅を揚げたお菓子」ですね。
なんだか妙に汁とうどんにマッチして、予想外の旨さでしたよ。
ごちそうさまでした!
そうそう・・・
オーナーの食べた伝説の「タケノコご飯deオムライス」の感想を書き忘れました。
オーナー「タケノコご飯を卵でくるんでケチャップだろ。別々で食いたかったよ・・・あれはナシだな。」
患者様もスタッフも自然と笑みのこぼれる「かんな接骨院」は、裏でこんなことやってますよー
お疲れ様です。 (´・ω・`)