こんにちは。
自称、「かんなクッキング」担当の、かんな接骨院代表の山崎です。
今回はずっと気になっていた料理。(かな?)
中国産の安いウナギを美味しくする裏技!に挑戦してみました。
ちょっと前にテレビ番組で紹介されていて、ずーっと気になってたのですが、
ついに先日、実践できました。
まず、そのレシピ(ウナ丼にするまで)です。
①中国産のウナギを購入する。
②お茶でウナギを数分間煮る。
③一度、鍋から取り出して、水気を良く拭く。
④アルミホイルを敷いたフライパンで少し焼く。
⑤タレを絡めて更に焼く。
⑥ご飯に乗せてできあがり。
以上です。
ウナギをお茶で煮る?ふつうありえない行為ですよね。
でもテレビでは皆さんが「おいしい!」って言ってました。
取材でシロガネーゼたちに「高級国産ウナギ」と、この「お茶で煮た中国産ウナギ」を
比較してもらっていまして、半分くらいの人が「お茶で煮た中国産ウナギ」の方がおいしいと言ってました。
これはもう試すしかないでしょ!
と、いうわけで実践です。
まず、中国産ウナギを買ってきました。
どーですか、このフォルム。チャイニーズ・イールです(英語で言っただけ・・・)。
こいつを今から極上ウナギに仕立て上げます。
まず、ウナギをパックから取り出し、適当なサイズに切り分けます。
次にお茶とフライパン(もしくは鍋)を用意します。
そして、フライパンにお茶をドボーッ!!
嫁に「もったいない!」ってちょっと叱られました。
(すまん、人類の進歩発展のためだ。許せ・・・)
次に、お茶を加熱!ボコボコボコ・・・
いい匂い・・・♪
そこへウナギをドボーンッ!!
グツグツグツ・・・
何分煮るんだろ?
インターネットの情報を頼りにしていたのだが、そこには「数分間」としか書いてない・・・
とりあえず、今日はお試しで5分間煮てみました。
・・・5分後。
フライパンから取り出して、キッチンペーパーでよ~く水気を拭き取ります。
タレがお茶で流されたため、ちょっと色が薄くなった感じがします。
よーく水気を拭き取ったら、今度はアルミホイルを敷いたフライパンの上に並べます。
そして、点火。
少し焦がします。
少し焦げ目がついたら、タレをウナギにからめます。
(もともとウナギについていたタレがお茶で流れてしまうので、別売りのタレも買った方がいいですね。)
タレが絡んだら完成です。
その間にごはんも準備しておきます。
タレごはん。これだけでもおいしそうです。
そのタレごはんにウナギを載せて・・・、完成でーす!
うまそー!
さっそく試食してみると・・・
や、やわらかい。確かにテレビで言ってた通り、フワフワ感が増している。
そして・・・、臭みがないです。
確かにおいしいや。
更に、買ってそのままのウナギをレンジでチンした物と、お茶で煮たウナギを比較してみました。
下がその比較写真です。
写真の左にみえるのがレンジでチンしただけの中国産ウナギ。
そして、右がお茶で煮た中国産ウナギ。
右の方がふっくらしていると思いませんか?食べてもそのまま、お茶ウナギはふっくらしてます。
以上、お茶でウナギを煮てみました。
みなさんもぜひ、お試しあれ!