平成 25年 9月28日(土)
床剥がしは続く。
削っても削ってもキレイなコンクリ面にはならず、途方に暮れていた。
それでも削り続けた。
「まだ諦められる・・・」
こんな気持ちに負けそうになる自分がいた。
諦めず削り続ける。
もう一度、バケツで水をまいてみた。
しばらくしてから削ってみると、そのままの乾いた状態よりは幾分削りやすく思えた。
しかし水が飛び散るのと、膝を着いての作業が出来ないため中止した。
「何か良いアイデアは無いものか・・・」
やはり途方に暮れていた。
平成 25年10月 3日(木)
考えに考えた挙句、グラインダーを使ってみることにした。
コンクリ面をなるべく削りたくないために、木工用の研磨をチョイス。防塵マスクとサングラスで完全防備して早速試してみる。
なぜ木工用の研磨を選んだのか?
それはクッションフロアーがビニール製だから、最もコンクリ面に優しいだろうと判断したためである。
すると・・・
作業効率は良くないものの、これならキレイに削ることが出来た。
ようやくの一歩前進!
荒削りは手作業によるスクレイパー、仕上げとしてグラインダーでの研磨を時間の限り続けた。
一心不乱に削り続けた・・・が、飽きた。
気分転換に石膏ボードの壁を剥がしてみた。
こんな気まぐれなことが出来るのも、自分で改装できるものの特権です。
あ、剥がした石膏ボードが床に散乱して床剥がしの作業が出来なくなってしまった・・・
こんな事もあったっけなあ。
まだまだ改装作業は続くのであった。