事務長のつぶやき

給付金、助成金、申請してますか? その1

こんにちは、事務長です。

今回はコロナウイルスの影響で受けられる給付金、助成金のお話をさせていただきます。

「何を今さら?」と、思われる方も多いかと思われますが、まだまだ活用しきれていない事業主様も多いことと思われます。

※ここでは小規模事業者としてのお話をしております。規模の大きな企業は制度や仕組みが異なりますのでご了承ください。神川町、藤岡市が独自に行っている支援金などもありますので他地域の方は参考にどうぞ。

 

かんな接骨院(鬼石のかんな接骨院)がある神川町(藤岡市)では以下の給付金、助成金が申請できます。

1.持続化給付金

2.神川町中小企業者等事業継続支援金

3.藤岡市事業者特別支援金

4.雇用調整助成金、緊急雇用安定助成金

5.家賃支援給付金

※この他にも商工会が行っている小規模事業者持続化補助金(コロナウイルス版)などもあり、まだまだ申請できるようです。詳しくは商工会のHPで確認してください。

 

1.持続化給付金

これは最もメジャーな給付金ですね。

事務長は専門的な知識は皆無なので、あえて説明は控えさせていただきますが売上半減で100万円がドーンと支給させるのは本当にありがたいと思います。

対象期間は2020年1月~12月で、申請期間は2021年1月15日までありますので、コロナウイルスの影響によりこれから急激な売り上げ減少が見込まれる方は要チェックです。

※支給金額は売上金額などにより変わりますので必ず100万円ではありません。

 

2.神川町中小企業者等事業継続支援金

神川町が行う支援金で、コロナウイルスの影響により売上減少した企業に10万円の給付が行われています。さらに対象の融資を受けている事業者については、融資に係る利子および信用保証料の補助として10万円を上限に支給してくれます。

ポイントとしては「コロナウイルスの影響により売上が減少した。」ということであり、具体的に売上が何%減少したと明記されていません。当然、当院では大幅に売上が減少しましたので認定されましたが、ほんの少しの売上減少でもコロナウイルスの影響が証明できれば認められるのではないでしょうか。これについては神川役場の担当者様に確認してみてください。

また、融資の際に支払う利子を補助してくれる制度についてですが、これはセーフティネット4号(5号?)というものを活用することにより申請できるようです。

当院でも6年以上支払い続ける利子を3年間無料、さらにその後の利子を神川町が補助してくれるようになり、実質無利子の長期借入金に変更することができました。

これも本当に助かる制度です。

当院がこのときにお世話になったのが藤岡市鬼石にある「しののめ信用金庫鬼石支店様」ですね。なにも分からない無知な事務長の悩みをすべて解決してくれました。

しののめ信用金庫鬼石支店の柴田さん、本当にありがとうございました。

(;^ω^) シロウトノジムチョーヲタスケテクレテアリガト

 

※神川町の支援金制度は8月31日までだった申請期間を延長したようです。詳しくは神川町のHPで確認してください。

 

3.藤岡市事業者特別支援金

これも神川町と同じく、コロナウイルスの影響により売上減少した企業に10万円の給付が行われています。違いとしては、前年同月比で20%減少があることが条件です。

詳しくは藤岡市のHPで確認なのですが、申請期間が8月31日までとなっているので今からでは難しいですね。

(´・ω・`) モットハヤクジョウホウテイキョウシロヨ・・・スマン

 

ちょっと話が長くなってしまいました。

ここらで一旦、区切りますか。

「給付金、助成金、申請してますか? その2」へ続く。

(・ω・)/ デハ!

 

給付金、助成金、申請してますか? その2