事務長のつぶやき

本音と建て前のお話(大人の事情)

こんにちは!

寒さに負けずとも、布団という罠からなかなか抜け出せない事務長です。

本当にあの「あったか~い布団」というものは質(タチ)が悪いですね。

事務長は潜り込んだが最後、「あったか~い布団」から抜け出すにはそれ相応の覚悟を要し、毎朝自問自答を繰り返しているのであります。

 

とまあ、朝起きられないのを布団のせいにしているだけなんですけどね(汗)

 

さて、話題を変えていきましょう!

今回は、とあるメーカーさんが「ついに皆様のお悩みを解決しましたよー!」

「大ヒット間違いなしですよー!」と息巻いて売り出すも「余計なお世話だよ!空気読めよ!」的な、お話です。

 

なんとも世知辛いですねー

(´・ω・`)

 

さて、そんな「大ヒット間違いなし!」の商品を開発したのは東京都内の中小企業。

何がすごいのかって?

なんと「透けない白衣」というものを開発したようです。

謳い文句は「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる!」と言うだけあって、特許も取得しているのです。

価格は通常より2割ほど高く、ラインナップは女性用のみ。

男性用は現在開発中とのことです。

 

でも・・・数えるほどしか売れてないそうです(悲)

実はこの商品、2015年の夏から販売しているようですが売上は厳しいようです。

 

「なぜでしょう?」

世論は「下着が透けない白衣は助かる」、「女性の視点から見たらこれは切実なのでは?」と話題になり、企業の担当者も「需要のある商品で自信もあります」と自信満々ですか・・・

 

「素晴らしい技術だ!・・・けど、男の立場としてはね・・・(´・ω・`) 」

という男性の本音(願望)も存在するのです。

さらには「こんなもの作るなー!!!」と怒鳴る電話や、嫌がらせの無言電話もかかってきたそうです。

男性の切実な願いが伝わり、涙ぐましくもあります。

 

病気やケガで訪れた病院で心細くなっている時、優しくしてくれる(と勘違いしている)看護婦さん。白衣は清潔感のある清楚な「白」が絶対条件ですが、こころか弱き男性の願望としては、そこから垣間見える内面を・・・その少しでもうっすらと伺える本質を・・・男って本当にバカよねー

(´・ω・`)

 

今回はそんなお話でした。

世の経営者は男性が多いことも、この素晴らしい白衣が売れない一因かもしれませんね(笑)

事務長でした!