事務長のつぶやき

人を育てりゃ己も育つ

こんにちは!毎度おなじみの事務長です。

今年もあっという間に5月へ突入しました。

芽吹きの季節、木々の生命力をひしひしと感じます。

 

そんな中、かんな接骨院は3・4・5日と三連休をいただいております。

スタッフもたまには羽を伸ばして、私生活を充実させる必要がありますからね。

連休明け、また皆様(患者様もスタッフも)とお会いできることを心待ちにしております。

 

さて、連休中ですが事務長はつぶやきます。

今回は「人を育てる」というお題でつぶやいてみますかね。

 

みなさん、どうですか?

他人に大変(嫌)な仕事(※作業含む)を押し付けたりはしていないでしょうか。

自分が大変だから、嫌だから、という理由で押し付けた仕事を、押し付けられた人が喜んで引き受けるでしょうか?

また逆に、人から大変(嫌)な仕事を押し付けられたらどうでしょう?

 

人には感情があります。

なぜ、この人に、この仕事を任せるのか?

そこには明確な理由が必要なんですね。

汚いから・・・面倒だから・・・苦手だから・・・

上記の理由では人は育ちませんし、信頼関係も築けないでしょう。

 

育てるために仕事を指示しましょう。

時には見本となるべく自ら行動し、部下に見せることで教えましょう。

上司として、最も責任のある重要な仕事、苦痛を伴うような大変な仕事は自分でやりましょう。

その仕事が任せられるようになったなら、部下に任せてみましょう。

自分の分身を育てていくのです。

そうすることで自分も育ち、次なるステップの仕事ができるようになるのです。

 

逆に指示された人も「なぜ自分が指示されたのか?」を考えましょう。

あなたを育てるために、上司があなたを見込んで指示を出しているのか?

面倒な作業を押し付けているのか?

その上司の、日頃の行動や発言を見て聞いていれば判断できるでしょう。

 

だから上司である者は、それなりの人格と人望・魅力が必要です。

あなたの指示を率先して引き受けてくれますか?

笑顔で引き受けてくれるなら部下との信頼関係も良く、人望も厚いのでしょう。

そうでなければ・・・まだまだ己を高めなければ、部下は付いて来てくれませんですよ。

 

もちろん事務長も指示を出しますよ。

スタッフのみなさん、笑顔で引き受けてくれます。

ただし・・・引き受けてはくれますが、良く忘れられます(悲)

 

事務長の人徳もまだまだだねー

( ゚Д゚) おしまい!

20160503 (26)