事務長のつぶやき

壁の中から・・・なんで?

こんにちは!事務長です。

突然ですが先日、鬼石のかんな接骨院より「なんだか天井から音がするんですけど・・・」と言う電話があったんです。

その時は天井裏にネズミか、屋根を小鳥が歩く音ではないかということで終わらせてしまったのですが、午後に行ってみると「壁から猫の鳴き声がする!」とスタッフが騒いでおりました。

「まさかねー?」と、近づいてみますと確かに鳴き声がします。

外に出て、どこにいるのかと裏に回ると何もいない。そして鳴き声もしない。

どこに行ったのかなーと院内へ戻ると「ここから鳴き声がします」と、スタッフルームの壁を指さします・・・

 

「えーここって壁ですけど?」

耳を澄ましてみると、たしかに猫の鳴き声がします。

本当にこの中(壁)に猫がいるのかな?

半信半疑ではありますが、壁を剥がすことにしました。

 

しかしインパクトドライバーで1本1本ビスをはずし、石膏ボードを剥がそうとしましたが、うまく剥がれません。

「貼り付いているのかな?」

ドン!!!

接着剤を併用している可能性もあるので、壊してしまおうとパンチで穴を開けてみると簡単に外れました。

 

ゆっくりゆっくりと壁を剥がしてみると・・・いました!

なぜにこんな狭いところに子猫がいるのでしょう?

 

壁に穴は無く、おそらく天井裏から落ちてきたのでしょう。

 

「ん?よく見ると・・・」

 

 

 

 

 

2匹いましたよ。

なんで仲良く壁の間に落ちてくるのかね?

世の名、不思議なことがあるものです。

 

怖がる2匹をカゴに入れ、今度は修繕作業です。

 

 

 

 

 

剥がした壁を元に戻します。

「ひょっとしたらまた落ちてくるのかも?」とも考えましたが、このままでも仕方ないので直しましょう。

 

子猫たちは落ち着かなそうで、にゃーにゃー鳴いてます。

 

 

 

 

 

 

剥がれないと思ってパンチで開けた穴が哀愁を漂わせておりますが、どうにか元に戻りました。

 

さて、この子猫はどうしましょう?

 

後日(27日)、飼い主が決まりましたよ!

ホッと胸をなでおろし、ようやくスタッフは安心できるのでありました。

 

飼い主が見つかるまでの数日間、交代で子猫の世話をしてくれたスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。

(・ω・)/ 事務長でした!